東海地区の作業療法士養成校一覧と国家試験合格率　2017年度版

作業療法士の養成校（東海地区）選びに欠かせない国家試験の合格率を一挙に紹介します。
皆さんはどの様にして学校を選びますか？作業療法士は国家資格に合格してはじめてプロとして働くことができる。
逆を言えば、国家試験に落ちたらただの人なのである。
楽しい学校生活も重要であるが、最も大切にすべきことは合格率なのである。
合格率を参考に納得のいく学校を選ぼう。
東海地区は21校の学校の生徒が国家試験を受験した。
東海地区の平均合格率は82％であった。全国平均を上回った学校は13校で61％の学校であった。
ちなみに合格率の全国平均は83%である。

国家試験合格率　養成校名

100％　静岡医療科学専門学校
100％　聖隷クリストファー大学
100％　藤田保健衛生大学医療科学部
97％　日本福祉大学健康科学部
95％　名古屋大学医学部保健学科
95％　平成医療短期大学リハビリテーション学科
94％　常葉大学保健医療学部
92％　星城大学リハビリテーション学部
87％　東名古屋病院附属リハビリテーション学院85％　専門学校ユマニテク医療福祉大学校
85％　富士リハビリテーション専門学校
84％　中部大学
84％　名古屋医専
81％　サンビレッジ国際医療福祉専門学校
78％　国際医学技術専門学校
76％　愛知医療学院短期大学
76％　東海医療科学専門学校
68％　岐阜保健短期大学リハビリテーション学科
61％　あいち福祉医療専門学校
55％　理学・作業名古屋専門学校
33％　浜松大学保健医療学部

学校選びのポイント

①自分の希望する場所にどの学校があるのかを調査する。（自宅から通う？一人暮らし？）
②自分の学力にあっているか？（資格を取ってしまえばスタートラインはほぼ同じなので、あまり無理をすることはオススメしない。）
③学費はどのぐらいなのか？（学校によって格差があります。また、4年制と3年制で変わります）
④奨学金制度があるのか？
⑤校風は自分にあっているのか？

以上を踏まえて自分が納得できる学校を選びましょう。