セラピストに役立つ情報

ワンランク上昇させる読書術で自分を磨く。

読書は最強の武器となる。
読書はただ本を読めばいいのではない。読書を何も考えずに行なっていてもただ読んだだけで、あなたを高める助けにはならない。今回は読書を最強の武器にするための方法をお伝えしたい。

読書とは

読書というとどんなイメージを持つだろうか?読書とは勉強ではない。勉強とは学ぶためにするものである。では、読書は何なんだろうか?
読書とは自分の発想を広げるためにするものである。

読書の本の選び方

基本的に自分の発想を広げる可能性があるものを選べば間違いはない。
①自分が専門にしている分野

②専門分野の周辺にあるもの

③気になっている分野

④ノーマクの分野

※①はやや難しくてもよいが、④に近くに連れて簡単で直ぐに読める本を選ぶと読みやすい。

読書で発想を広げる方法

1.先ずは目次をじっくり読み込む。
本全体の内容と構成を掴みとり作者が伝えたい事や自分が読みたいと思う部分を確認する。目次をじっくり読み込むだけで、読書の質は数段上がる。

2.1度に沢山の読書をしない。
理解して記憶できる量で調節する。

3.不要と思うところは、飛ばし読みでも構わない。
無理に読んでも発想を広げるのには役立たない。

4.書籍から知識を得たり刺激を受けたら、自分でじっくり考える。
自分の経験などに一度落とし込んで考えてみる。

5.自分の経験などに落とし込めた知識や刺激は文章や言葉にしてみる。
他の人に見せたり話したりしなくても言語化する事が大切である。

まとめ

学ぶのは主に勉強である。読書は人の考え方ややり方に刺激を受け、そのやり方や考え方を自分に染み込ませる作業である。他人の経験を自分のものにしていく楽しくてワクワクするものである。他人の経験を自分のものにしていくプロセスを楽しんでやって頂きたい。
楽しみながら意欲的に取り組んだ時こそあなたの脳は喜びを感じ、成長していくはずです。

さぁ。本を一冊選んで読書をはじめましょう!!