八尾はぁとふる病院のリハビリの状況について調べてみたので参考にしてください。
基本情報
病床数:119床(回復期リハビリテーション病棟は59床・地域包括ケア病棟60床)
回復期リハビリテーション病棟の紹介患者割合:100%
回復期リハビリテーション病棟の紹介患者割合が100%なので、近隣の急性期病院からの紹介が多く、密に連携していると思われます。また、残る60床も地域包括ケア病棟なので、こちらも紹介がほとんどであると思われます。
回復期リハビリテーション病棟が対象とする病気以外なら地域包括ケア病棟でリハビリテーションを受けることも相談出来ると思われます。
施設基準
回復期リハビリテーション病棟1
体制強化加算(病棟に医師・社会福祉士が専門で従事している)
脳血管リハビリテーション料1
運動リハビリテーション料1
呼吸器リハビリテーション料1
廃用症候群リハビリテーション料1
回復期リハビリテーション病棟としては1番高い基準を取得しており、人員・リハビリテーションの結果共に充分していると考えられます。
また、体制強化加算を取得されており、回復期リハビリテーション病棟を専門に従事する医師とMSWがいる。また、管理栄養士さんも専任として配置されているので、きめ細やかな栄養管理が行われていると考えられます。
スタッフ数
理学療法士48名
作業療法士24名
言語聴覚士8名
社会福祉士4名
管理栄養士7名
医師7名(リハビリテーション料専門医1.2名 認定医0名)
人員数としてはまずまず多い人数と言える。
平均のリハビリテーション時間が2時間30分なのでリハビリテーション時間も充分に確保されている。
リハビリの特徴
日常生活の再獲得を中心とするリハビリテーションが提供されている様です。色々と調べてみましたが、具体的な特徴は明記しているものを探し出せませんでした。
ただ、中河内圏域地域リハビリテーション地域支援センターを担うなど地域の中心的な活動にも積極的な病院であることが伺えました。
リハビリ機器
特に明記無し
リハビリテーション実績(回復期リハビリテーション病棟)
実績指数47.9点(入院中にどれだけ出来ることが増えたかを表す指標)詳しくはこちら
年間の中央値は41.8点で、高得点をマークしています。
リハビリテーションの時間は1日あたり150分が平均の様です。
入院の入院日数の平均は65.4日とのこと
実績指数はかなり高得点の様です。年間を通しても高い得点となっております。リハビリテーションの時間は全国平均を上回っております。
他にもホームページには沢山のデータ何まとめられており、併設している地域包括ケア病棟に関するデータも公開されていました。
病気の割合
脳の病気50%
骨折など50%
脳の病気と骨折などがほぼ同数であり、どちらを得意としているわけでもない様です。
廃用症候群での入院が無いので、肺炎や手術後に身体が弱ってしまった人の入院は他院を選ばなければいけないかもしれない。
立地
近鉄大阪線久宝寺口駅下車 徒歩15分
高速道路からも近く、立地としては家族が訪問しやすい場所ではないかと思われる。
近くにコーナンやサンディがあり、買い物に困ることはなさそう。
退院後のリハビリテーション
訪問リハビリテーション
通所リハビリテーション
まとめ
退院後の生活を大切にしている病院というイメージで退院後のサービスも充実している様に感じました。退院後のサービスを受けられるエリアであれば、回復期リハビリテーション病棟を退院した後も安心出来るのではないでしょうか?
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